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2007年10月22日 (月)

上映作品:「スクシーテク」

いよいよ、26日金曜日にチェコ映画祭が始まります。
「よこはまチェコ週間」として20、21日は横浜人形の家で、プラハ・ティネオラ劇団の人形劇が見られました。
人形劇といえばチェコ、というくらい、日本でもチェコの人形劇はよく知られています。

ティネオラ劇団の演目、主人公は二人のジョウゴ(ろうと)でした。
口の狭い容器に液体や粉末を流し込むときに使う道具ですね。

映画「スクシーテク」でも、登場人物の妖精(ただしおじさん)がジョウゴを頭に乗せています。

他の役者さんもチェコ映画を代表する顔ぶれですが、コミカルでシニカルな「スクシーテク」は、セリフもなく、ジョウゴを頭に乗せて、笑いを誘い、共感や驚きを伝え、人間らしさが伝わってくる映画になっています。
実写映画でありながら、人形劇と似たスピリットを感じるような気持ちにさせられます。

チェコに長く伝わる人形劇の伝統を感じながら、スクシーテクをより楽しんでみてください。

監督は、26日のシンポジウムに出演予定のトマーシュ・ヴォレル監督です。

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